2019年02月18日

赤とパールグレイ

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 母の命日が近いので昨日のうちに納骨堂に行ってきた。


 十年以上も前となるが,母の葬儀を終えた際の天気はよく覚えている。
 
 帰宅前の身支度をしている時,窓から違和感ある音が聞こえてきた。
 見ると,雨が降っていた。
そぼ降るというような感じではなく,雨筋までが明瞭に見える降り方で。


 この地域の二月の雨は珍しい。
そうでなくても特別な日の窓外が,更に画像のように記憶に残った。
 タイミングが,偶然とはいえ天が母の死を悼むかのようで,妹を相手に
「なんかこれ,すごいね。修行の為に降りてきてた人だったんだろかね」
などと,現実からの逃避もあって戯言に近い言葉を交わしていた。

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 年末からずっと居間に置いて水分を飛ばし十分に乾燥させた,
南天の小枝とコットンフラワーを納骨壇に入れてきた。
 生花は持ち帰るように推奨されているが,これなら問題ないはずだから。
きっと,次に出向く予定の春のお彼岸まで撤去されずに残るだろう。
 
 四年前の春まで,妹もその時期には地元に戻って来てお参りしたのにね。

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ラベル: 偶然 命日
posted by yukimiko at 16:55| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする